ずいぶん前のことだけれど、囁きの切れ端にて要素明示のCSSに対するツッコミが。
XHTML 1.0に於いて、big要素・small要素・b要素・i要素・tt要素は非推奨とはされていません。これらの要素は、XHTML 1.0 Strictでも問題無く利用出来ます。
(ところで、big:before擬似要素・big:after擬似要素・small:before擬似要素・small:after擬似要素に対するcontentプロパティの指定が抜け落ちている様ですが……。)
チェックしていただいていたのですね。気付くのが遅れて大変申し訳ない(5ヶ月遅れとは…)。修正しておきました。
現在の相方さんの誕生日を祝うのは4度目だけれど、そろそろプレゼントのネタが尽きてきていた。クリスマスも含めれば、こういうイベント時のプレゼントはすでに7回目になるわけで。尽きないほうがおかしい。
しかしそれでも喜ばすなり驚かすなりさせてみたい以上、何かないかと思って一日中デパートをぐるぐる回ってみる。だが背にしたリュックには自分用の本やら漫画やらが詰まっていくばかりで、肝心のプレゼントはいつまでたっても決まらず。足と方が鈍痛を訴える。
場所を変えては頭を抱えて唸り、結局は本に決定。ロマンティックとはいいがたいが、この際重要なのは満足度であると断行。四冊を包んでもらって(意外に綺麗なラッピングをしてもらえてびっくりした)プレゼントした。趣味を踏まえての選択だったとはいえ、かなり喜ばれたのでこちらも満足。
ちなみに一番受けのよかった一冊、私は猫ストーカー。書き手が書きたくて書いているのが非常によくわかる、にやにやしつつ読める一品だ。
実家への帰省を終え、久方ぶりの更新。卒論制作にとりかかろうというのに、新たな参考文献が先月・今月と出てきてしまった。もちろん参照できるリソースが増加すること自体は歓迎するが、時間的資金的にはより追い詰められてしまうわけで。でもこれまであまりされなかった試みがゲームに対し行われている状況が嬉しい。
アッサンブラージュって意味がわからなかったけど、どうやらフランス語の「組み立てる」とか「集める」といった意味らしい。解釈論をアッサンブラージュしたい、てな意味合いのタイトルなんだろうか。
この本のもっとも大きな特徴のひとつは、断絶だらけの70年代〜80年代序盤を一本の糸に縒りまとめ、アーケードの通史を紡ぎ出すことに成功しているとの言は、非常に興味深く思った。何十冊かの資料を手にしても、その辺りを詳述しているものはほとんど見受けられなかったので、参考にできれば助かる。届くのが楽しみだ。