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2009年06月の雑記

2009-06-12

試用期間付きで今の職場に来てから一ヶ月半が経過した。内部であまりにもいろいろなゴタゴタが起こりすぎて、目が回るような日々。職場にかかわる多くの人たちとはだいぶ馴染めてきたし、しばらくこの人たちとともに働いていきたいという願望はある。しかし一方では職場の荒れている状況ばかりを見ていたので、今後の働き方がどうなるかまったく見通しを立てられていないという不安がある。いつまでも宙ぶらりんではいられないとわかってはいるが、判断の土台がぐらつく。

仮に現在の職場での正規採用を望むのであれば、いずれ社会福祉士、および精神保健福祉士の資格を取得した方がいいとの助言を代表理事からもらっている。障害者自立支援法との兼ね合いで、これらの資格を有していないと法人内で提供しているサービスの責任者としての勤務ができないらしい(ゆえに給料をなかなか上げられない)。実際に資格の取得を目指すのなら、勤務しながら通信講座で指定科目を履修、という形になるようだ。なのでひとまず社会福祉士の国家試験受験資格を閲覧してみたが、何をどう履修すればいいのかわからなかった。ま、現在のところは別にいいだろう。

職場は精神障害者の「就労支援」を掲げた法人だが、実際のところは「居場所づくり」であるとか「精神的なケア」に重点を置いている。一方、利用者さんには少なからず就職を希望している方が多いのだが、就職に向けての具体的な支援はほとんど手つかずの状態になっている。自分がそれらの点で力になれれば、それなりに格好がつくかもしれない。

とにかく残りの試用期間、ここでこれからも働いていけるのかどうか、働きながらぎりぎりまできちんと考えてみることにする。

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