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2005年11月の記事

最近の出来事とかやってたこととか 2005-11-17T20:50

一ヶ月以上もの間、さらっと放置していたわけだけれども。この間やっていたことを備忘録的に挙げておく。

DOM
卒論制作の合間に始めたDOMのお勉強があまりに面白くて寝る間も惜しんでPCと向かい合っていた。色々試してみたくてしょうがなくなり、illustratorモドキだとかマインスイーパもどきだとかを作っていた。特に意味はなく反省もしていない。でもゲームを作る人の楽しさを少しは感じたように思う。設計したものが仕掛けとしてきちんと機能して、こちらのアクションを受け止めてくれた時の喜びは不思議なものだ。こうしたみたらどうかああしてみたらどうかと考え始めるとキリがない。仕様書がゲーム制作で重要視されるのもよくわかる。
hiyokoyaさんへとお手紙書いた、hiyokoyaさんたら読まずに食べた
ゲームソフトリストの更新用にデータをくれるというありがたい申し出を受けたのだけれど、こちらからの返信がメールクライアントのフィルタにであぼーんされていたという事件が。オーシット。前にも似たようなことがあったし、niftyのアドレスには困ったものだ。
ちなみにこうして書けるということは、当然データはすでに受け取れている。しかしいまだ更新できていない、申し訳ない。気長にぬるい目で見ていただきたい。つーかDOMをいじるならさっさと見やすいリスト作れよという話だよ自分よ。
雑誌論文斜め読み
1980年代にゲームに言及していた雑誌論文をかたっぱしから国立国会図書館複写サービスにお願いして取得、読み漁る。どーでもいいよな話も多いが、ネタ的に面白いものもちらほら出てきた。たとえば児童心理1986年07月号『ファミコン狂騒曲』では初期ファミコンブームの模様をこう描写している。

驚いてしまうのは、『マーガレット』『花とゆめ』などの少女マンガ誌までが、競ってファミコンの記事を載せていることである。それも通りいっぺんのゲーム紹介記事ではなくて、『忍者ハットリ君の隠れキャラ最新情報!!』とか『ゼルダの伝説全マップ公開!!』とかの、ゲーム雑誌顔負けのパワーで、特集記事を組んでいるのだ。

マーガレット花とゆめときた。そりゃいったいどんな風に組まれていたのか。他の内容とのバランスはどうなっていたのか。こういうネタは色々ストックしておきたいくなるので、ちょっと気合が入った。
Web標準の教科書
友人に貸してた本が返って来たのでざらざら読み始める。題からしてW3Cネタのオンパレードが出てくるんじゃないかと衝動買いしてしまったのだが、なんなんだこの内容は。まだ本文は流し読みだけれども、CSShackやらクロスブラウザレイアウトだのの「てくにっく」で200ページも使うなよ。なにやらWebブラウザの実装解説にばかり文字量が割かれてないかい。明らかに間違っているという箇所は今のところ見当たらないが、怪しい記述がけっこうあるのだ、これが。

ものすごくあれこれしていたつもりだったが、オチもないし脈絡もないという体たらく。

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updated:2005-11-17